リハビリの大切さ｜作業療法士が行うアロマテラピー、アロマトリートメントなら【健康のためのアロマサロン Re;Hoimi】へぜひお越しください。

怪我や病気をして手術を行った場合、悪いところを治したからといって、それで終わりではありません。手術後の「リハビリ」が大切になります。

手術だけでは完治したと言えません。
病気や怪我は治しても、身体の機能は正常な状態に戻っていないからです。病気や怪我をしたことにより、しばらく寝たきりでいたのなら筋力も落ちていますし、身体を動かすための心肺機能なども落ちています。

また、怪我でどこか固定されていたり動かせなかったりした場合、そこをかばって通常とは違う歩き方や動作をしていたはずです。バランスが崩れていたことにより、身体に歪みが生じている場合もあるでしょう。そうしたものをすべて正常に戻すために、リハビリは大切になります。

怪我を治した後のリハビリを怠ると、再度同じ箇所を悪くする場合があります。骨折をした場合など、その周囲の筋肉を鍛えないと、ただでさえ弱くなっている骨を支えきれず、再度骨折してしまうといったケースもあります。

怪我を繰り返さないためにも、リハビリで身体の機能を高める必要があるのです。

高齢化社会と言われる現代、元気なまま長生きしたいものです。寝たきりになってしまい、介護を必要とするようになれば、人の手を借りなくてはならなくなり、費用もかかる上に自由な生活も失ってしまいます。

いつまでも健康で楽しく生きるために、リハビリをしっかり行い、身体の機能を正常にしましょう。
リハビリで筋力をつけるようにすれば、他の怪我や病気の予防にも繋がります。